信州・マルサ果樹園の目標 みんなにやさしい。みんなに笑顔。 こんにちは。信州・マルサ果樹園の三ツ井和哉です。妻の志帆と一緒に、長野の自然に囲まれたりんご畑で毎日りんごを育てています。 うちのりんご作りは、ひいおばあちゃんの代からはじまりました。そのあとをおじいちゃんが引き継いで、畑を少しずつ広げ、そして今、僕たちの代へとバトンが渡されました。 おじいちゃん・おばあちゃんは「見た目より味がいちばん」と、樹の上でしっかり熟す“樹上完熟りんご”にこだわって栽培してきました。そのおかげで、「ここのりんごはおいしい!」とたくさんの方に言っていただけるようになりました。 僕自身は、長野県農業大学校で果樹や病害虫のことを学び、果樹試験場でも約1年間、りんごの病気に関する研究をしてきました。そんな経験を活かして、今では減農薬・減化学肥料でのりんご作りに取り組み、環境にやさしい農産物認証も取得しています。 娘たちも、うちのりんごをかぶりつくのが大好きです。 今は妻とふたりで農園を切り盛りしていますが、祖父母の想いや技術はしっかりと僕たちの中に息づいています。「今は2人。でも、気持ちは4人でりんごを作ってる」──そんな気持ちで、毎日畑に立っています。 これからも、信州・マルサ果樹園をどうぞよろしくお願いいたします